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本のはなし
twitter(@risoriso009)でさわいでましたが、
夜中にすごい吐き気と腹痛で目が覚めて、このまま死んだらどうしようかと思った。
(ふだんげんきなのでそのハードルが低いんだと思う)
ああ待ってなんかこれやばいんじゃないのノロウイルスとかそういうやつなんじゃないの、
それとも流行りのいんふるえんざ?いんふるって消化器官にもくる?
待ってこれはまずいとりあえず救急車、
いや救急車ってすげー高いらしい!タクシー!
でもタクシーの番号わかんない・・・検索・・・あ、意識が・・・
なんか体がちりちりする・・・献血ルームでもらった経口補水液とっておいた方がよかった・・・
なんて思ってるうちに回復するから人間の体ってすごいなあ。

落ち着いてから考えてみたら、夜食べたあぶらあげが若干味変だったような。
おいしくないなあなんて思いつつも酒飲んでたから気にしないで2枚食べた。
食い意地が身を滅ぼす。気をつけよう。あまもりです。


そんなこんなで、ときどき「本の話でも」ってコメントもいただき、
わたし(本屋)の無遅刻無欠勤も消え去ったわけなので本の話でもしてみます。
よくわたし帯やポップにだまされてがっかりするので、
おすすめ!これ読んで!とかでなくて好きな作家さん本の話をたんたんと。


若干今更ですが昨夜これ読み終わりました。

120210_0251~01.jpg

季節風 夏/重松清

「冬」から始まる季節風シリーズの3冊目。(文庫のじゅんばん)
12篇入ってるくらいだから一話一話が短いんだけどなかなかどうして濃いもので家でちょっとずつ読んでました。
絶対泣くから外で読めない。重松さんのお得意の感じ。
それぞれの話はまたにしても、
「終わりの後の始まりの前に」ってすごいセンス。
言ってしまえばふつうだから最初ぱっと見ても何も思わなかったのに、
あとからタイトル見てみるといろんなことを考えてしまう。
高校球児の話でした。

そういえばこの間kensoraさんとも「泣きたくなったら重松清ですよね!」って話をしたような。
重松さんで好きな本3つえらぶとしたら。


120210_1718~01.jpg

流星ワゴン

男性におすすめきかれたら高確率で渡してしまう名作。
本ってのは返ってこないこともままあるわけで、この本3回くらい買い直してる。
甘くなくてざくざく刺さるんだけどそれでもあったかい。泣く。
死んじゃってもいいかなって思った男の人のところに、事故死しちゃったオデッセイに乗った親子が現れて、運命の分かれ目だった「あの時」にもどるお話。
(あらすじはどうも苦手みたい)


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卒業

こちらは短編集。流星ワゴンもくるけど、わたし女子なので母と娘の方がくる。
昔友人男子に、人が死ぬ話はずるいでしょ!って言われて、まあそれも一理あると思ったけど、
でもここまで書いてくれる人はなかなかいないよなあと思って読んでる。声をあげて泣く。
たぶん重松作品でこの本をいちばん読んでる。


120210_1719~01.jpg

疾走

上下巻。重い。淡々とつらい。鈍痛。
人生とは救いとは何かとか考えちゃう。あったかくないけどもしかしたらあったかいのかもしれない。
家族の絆を描くハートウォーミングで感動する重松清じゃないけど、なんかとにかくすごい。
これはなんか、すごい。


賞取ってるのよりこの辺がすきです。
でもなにせ著作が多くてあんまり追いつけてません。
わがやの積ん読少し消化できたら、季節風ラスト、秋買ってきます。

なんにせよ本の話はちょっとこわいので第二弾はやるかもしれないしやらないかもしれません。
とりあえず重松編、おしまい。